突然ですが、ワタシ、中高と英語は赤点でした。
で、そんなワタシがあろう事か仕事で英語を使う事に。
そう、この仕事ね。
はっきり言って困りました。
だって、「This is a pen」しか知らないもの、ワタシ。
「How much?」も言えないワタシに英語を教えてくれたのは、
親方はもちろんですが、店に居候してた歴代の各国外人部隊(笑)
そして、これからも幾度となく訪れる仕入先の国々。
お蔭様で、ぺらぺ~ら♪には程遠いものの、
何とか仕入れは出来る程度に育ちました。
が、最近、困った事に気づきました。
それは、「タイ英語」
そう、ワタシが殆どの言葉を覚えたのは、ここタイランド。
しかし、タイは英語が母国語ではありません。
なもんで、随所に出てくるタイ独特の「タイ英語」
これがねぇ~・・・・困った事に、ワタシってばすっかり覚えちゃって(T_T)
いくつかあるんですけど、その中でも以下の2つは確実、
もはや鉄板で使用してしまっている状態です(T_T)
まず、一つ目。
「Don’t have(does not have it)」
在庫があるかなどを聞いた時に返ってくる、当たり前に使う言葉ですが、
これが、タイだと
「No have」
コレになっちゃうんですねぇ~、困った事に(笑)
何だよ、ノーハブって(笑)
でも、意味はわかる(笑)
毎回これを聞いてると、なぜかこっちも自然に出ちゃうんです。
「の~はぶ」が(笑)いやはや、参った(笑)
何が参ったって、これ、タイで使ってる分には
お互い滅茶苦茶なのでOKですが、
うっかり、英語圏の人相手に使っちゃった場合。
もちろん、返ってくるのは例のアレ。
「Pardon?」
あームカツク!雰囲気で察しろよ!(笑)
直されると我に返って恥ずかしいぢゃないか!(笑)
でも、ついつい使っちゃうのよね~、の~はぶ(笑)
悲しいかな、もはや癖です(T_T)
ちなみに、先日、つられて親方もうっかり使ってました(笑)
直後に、激しく反省してました(笑)
で、二つ目は、
「同じ」と言う意味の「Same」
別に、「No have」みたいに、別の言葉になっちゃうわけではないんですが、
この「Same」って言葉、
なぜかタイでは2回繰り返して使われます。
そう、こんな感じ。
「Is this the same price?」
「Yes, same same na!」
何だかわかんないけど、必ず2回繰り返すんだよなぁ~
タイに行った事のある方なら、ピンとくると思うんですけど、
絶対2回なんですよ、なぜか(笑)
ちなみに、最後の「na」は日本語の「ね?」みたいな意味で、
念押しって言うのかな?
タイ語ですが、混ぜて使っちゃってますね、やっぱし(笑)
最近じゃ、その2回繰り返すのが、
英語圏の人には面白いのか、
表面 「Same Same」
裏面 「But Different」
なんてプリントが入ったTシャツまで売られてました(笑)
なんだかなぁ~(笑)
他にも面白いのが色々あるんですが、
ま、ワタシの話すレベルはこんなもんですという事で(笑)
とりあえず、ココを読んだからと言って、
皆さんもうっかり使っちゃわないように、気をつけて下さい(笑)
そういや、この間、タイの病院でもドクター相手に使っちゃったなぁ~
「の~はぶ」
・・・・ドクターだから、きちんと英語学んだ人なのに・・・恥ずかしい(T_T)
やっぱし言われたよ、「Pardon?」って(T_T)
先生・・・場の雰囲気で察して下さい(T_T)ワタシも風邪で辛いんです←言い訳(笑)