思うこと。

チベットの歴史も、深くは知らない私だけれど、
ビルマの事も含め、
僧侶と言う、殺生事から一番遠い存在であるはずの彼らが
先頭に立って声をあげている。
声を上げずにいられない現状。

中国のように、多民族国家をまとめるのは
一筋縄ではいかないだろう。
でも、まとめたいのなら尚更、
他者を尊重してこそ初めて成り立つのも
多民族国家なのではないのだろうか?
(チベットの独立はもちろんだけど)

TVやネットを介して入ってくる様々な情報の中で、
どれが真実なのかを見極めるのは自分。
ただ、今の私には見極める程の知識が薄い。
それでも、求めるのは、
やはり片側に寄っただけの情報ではなく、
公平公正な立場での情報が欲しいと思う。
その情報をどう見るかはまた別の話だけれど、
日本も、もう少しキチンと色々報道して欲しい。
なんで、ワイドショー扱いなんだ?
激しく疑問。

相変わらずのご機嫌伺い的な報道や発言。
正直、うんざりだ。

2 Responses to “思うこと。”

  1. 福太郎 より:

    前に、雑誌で最近の若いチベット僧の反ダライラマ派みたいな特集をみました。若い僧侶達は現状に満足できず、闘おう!みたいな空気が流れてると・・・。ラサの町にもナイキショップがあったりとショックをうけたような記憶があったり、なかったり・・・。

  2. すがっち より:

    >福ちゃん

    そっかぁ~やっぱ時代の変化なのかなぁ~・・・いや、若さか?
    何にしても、平和的解決を望む私はやっぱ生ぬるいんだろーか・・・

    >>ラサの町にもナイキショップがあったりとショックをうけたような記憶があったり、なかったり・・・。

    行った事がないので何とも言えないけど、本で読んだイメージとかで考えると、ナイキは違う気が・・・ちょっとショックだねぇ

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