すがっちだいありぃ

今朝、息子を実家に預ける為に車に乗っていたら、

助手席で息子が何やら呟いている。

仏教系の幼稚園に通っているので、ご飯の前にする挨拶だと思うけど、

黙って聞いてたらこう言ってた。

「御仏様、お父ちゃん、お母ちゃん、おいしいきゅーしょく（給食）をどうもありがとうございまった。これを、いただいて、じょーぶで、よいこにそだちまちゅ。」

うむ。それは母も切に願っている。

特に「よいこ」のところ。

「じょーぶ」は、現在、その路線まっしぐらなので、気にしていない。

問題は、「よいこ」これね、コレ（笑）

ま、あんまり素直過ぎても気持ち悪いんだけど（笑）

最近じゃ、どこで覚えたのか、

「ごめんなさい」とか「ありがとう」の言い方まで、母に指導する息子（笑）

「おかあちゃん！ちゃんとお顔を見てごめんなちゃいでしょ！」

とか

「おかあちゃん！もっと大きい声で！こうだよ！こう！見ててね！」

と、自らお手本。

すんげーでかい声で、

「ありがとうごじゃいまったーーーー！」

しかも、お辞儀の角度もかなりの深め。

仕方がないので、OKを頂くまで、母も付き合う。

何度も、お辞儀の角度を直され、ようやくOKをもらった頃には、

声が枯れてました（笑）

しかも、しょーがねーなー的なOKだし（笑）

まぁ、挨拶が出来るのは良い事なので、

この調子で是非とも頑張って頂きたいと思います。

ただし、知らない人にまで、

「違うよ！こうだよ！」と指導するのはいかがなものでしょうか。