乗車拒否。
6月 6th, 2010
息子は毎日幼稚園バスで通っているんだけど、
先日、なぜか乗車拒否。
いえ、バスじゃなく、息子が(笑)
しかも、目が覚めてすぐに布団の上で、
「今日はバスはお休みですぅ~歩いていきますぅ~(T_T)」と。
なぜに?(笑)
結局、彼の決意は変わらず、仕方なく幼稚園に電話を入れて
「すいません。今日は母が送って行きますので、バスはなしで」
なんじゃそりゃ。
で、ギリギリまでせめて車で行かないか?と交渉したが決裂。
二人でトコトコ歩いて登園。
ま、家から10分か15分くらいなので、歩いても良いんだけど、
母はすぐに色々行かなくちゃ行けないところがね、あるわけよ、坊ちゃん。
仕事も行かなくちゃいけないしね。
ってか、お友達も一緒なんだし、バスでいいじゃん。
子供の世界を作って欲しくてバスを選んだのに・・・
汽車の形のバス気に入ってるじゃん、アンタ(T_T)
まったく、バスも車も徒歩も、自由に気分で選べると思ってるところがニクイわね、アナタ。
駐車場で「お母ちゃん仕事もあるから、車で行こうよ~」と頑張る母に、近所に響くでかい声で
「お願いしますぅ~歩いて行きますぅ~(T_T)」と泣くのは反則。
まるで、母が無茶言ってるみたいじゃない(T_T)
ついでに言うと、公衆の面前で、
「お願いしますぅ~抱っこして下さ~い(T_T)」
と泣くのも反則。
母ちゃん、負けるに決まってるじゃない(T_T)
何かもう、絶対計算してるなコイツってタイミングで、自己主張するようになった息子。
彼らは、予想以上に考えているかもしれない。
泣きたいのは母なのだよ、息子ちん。
やるなぁーー、息子。
おかーちゃんと一緒に歩いて保育園に行くのが楽しいんだね♪
かーちゃん冥利に尽きるじゃぁあるまいか?!
自分のその頃の記憶はすっぽりさっぱり忘れてしまったけど、なんとなく、かまってぇーーかまってぇーーって声を泣き声に変えてママンに訴えていたような気もしないでもない。
そう、ママンが負けることを子供は知っているのさ!
仕事も育児もやってるすがっち、輝いてるZE!
ごーちゃん☆
確かにね、歩いて行くと楽しいのよ、冒険みたいで(笑)
だけど、草拾ったり、石拾ったり・・・全然進まねぇ(T_T)
「これは、お父ちゃんにお土産だ」とか言って、変な枝とか拾っちゃうしさ・・・散歩なら楽しいけど、時間制限あるとね、参るよ(笑)遅刻じゃーん!ってね。
確かに、父は入院だわ、母は仕事だわで、寂しいんだろうなとは反省してます(T_T)
しかーーーし!子供の泣き声ってずるいよねぇ(笑)
絶対負けちゃうもの。母なんて特に(笑)世の中ウマい事出来てるよねぇ・・・子供が泣いたら皆振り返るもの。そういう泣き声になるように人間って出来ているのね。必ず気づくようになってる何て、不思議。
うまく両立できてるとは思えんけど(笑)ギラギラビカビカ輝けるよう気合入れていくっす♪押忍☆